コラム pickup 25通目:真面目な話を、軽い場でする。 これが会議の明暗を分ける。 「会議に出ただけで、仕事をした気になってるんですよ…」 経営者勉強会で同じグループになったS社長が その日の午前中の会議について、愚痴をこぼし始めました。 会議…、 どんな業種でも、どんな規模の会社であっても、 会議というものは存在します。 そして、 多くの会社の経営者は、 その会議に対して、何らかの不満を抱えてい... 2022年3月2日 村田 栄樹
コラム pickup 24通目:人は幸せについてくる。経営者は、幸せになるためのビジョンを語れ! 「おはようございます」 E社長の挨拶で、朝礼が始まりました。 E社長との打ち合わせに ちょっと早めに着いてしまった私は、 朝礼を見学させてもらいました。 早めに着いてしまった…というのは、 実はウソで、 本当は、朝礼の様子を見てみたかったのです。 というのも、 最近、E社長の会社内部に 小さな異変を感じていたか... 2022年2月23日 村田 栄樹
コラム pickup 23通目:正しい戦略であっても、タイミングを間違えれば愚策になる。 「この間の雪は、ホント、ビックリしましたね。 あの日は、お客さま訪問があって、大変でしたよ。 それから…」 いつもとは違い、ちょっと長めの世間話をするF社長。 どこか…落ち着かない様子です。 しばらく話が止まらないF社長。 大縄跳びに入るタイミングを計るかのように、 F社長の様子を凝視する私…。 F社長の話が途切... 2022年2月16日 村田 栄樹
コラム pickup 22通目:視点を一段高く上げること。経営者の視点の持ち方で、会社が変わる。 「村田先生、システムがだいぶ出来上がってきました!」 O社長に案内されて、工場内を見学しました。 食品配送業を営むO社長の会社では、 システムが命です。 たったひとつの誤配が、信用を大きく失ってしまいます。 誤配は、一度でも大問題ですが、 それが続いたりしたら…、致命的です。 誤配をしないシステムづくりは 企業存続... 2022年2月9日 村田 栄樹
コラム pickup 21通目:”人生をかけた趣味が仕事”、何事も、楽しんでいる人には敵わない。 「コロナ禍もあり、ダブルワークを解禁しました」 そう話すK社長。 K社長とは、ある経営者勉強会で知り合い、 時々情報交換をさせて頂いています。 ダブルワーク・副業・複業、 いろいろな言い方がありますが、 複数の職業を持ち、複数の収入源を得る。 何が起こるか分からない今、 コロナ禍で気づかされた これからの時代に必... 2022年2月2日 村田 栄樹
コラム pickup 20通目:真面目な社長ほど深刻になってしまう。深刻は負のサイクルの入り口。 「もう、どうしたらいいのか…」 飲食店経営のT社長は、かなり参っている様子…。 オミクロン株による感染拡大を受け、 再びの、まん延防止等重点措置の適用決定に 頭を抱えています。 T社長は、 コロナという大きな外部環境の変化に対応する中で、 ”会社を経営するということ” これについて考え、悩み、 ほとほと疲れきってし... 2022年1月26日 村田 栄樹
コラム pickup 19通目:経営者たるもの、静かな水面に、石を投げ込む人であれ! 「村田先生、3億から先に、なかなか進めないんです…」 数年前に経営者勉強会で知り合い、度々情報交換をしていた 設備の施工管理、内装工事業を営むK社長が、 相談に来られました。 世の中には、不思議なもので、 なぜか当てはまってしまう、”法則”というものがあります。 有名なところでは、 ”パレートの法則”があります... 2022年1月19日 村田 栄樹
コラム pickup 18通目:働く意欲を高めるボーナス、不信感しか高めないボーナス。 「おぉ…、なんというタイミング! これはE社長に話そう!」 シンクロニシティを感じながら、新聞を読む。 私には、そんな朝が、度々あります。 多くのビジネスパーソンと同じく、 私の毎朝の日課のひとつが、新聞を読むことですが、 読むときに大切にしていることがあります。 それが、 ”お客さんのビジネスに役立つ情報を拾う... 2022年1月12日 村田 栄樹
コラム pickup 17通目:頭の中にある経営計画は、文字言語化しなければ意味がない。 2022年がスタートしました! 年が明ける…、 たったそれだけで、気持ちがリフレッシュされるから不思議ですよね。 実質は、他の364日と変わらない一日ですが、 ”竹は節目で伸びていく” 節目となる元旦は、人間にとって大切な一日なのかもしれません。 昔から、”一年の計は元旦にあり”ともいいます。 今年一年をど... 2022年1月5日 村田 栄樹