コラム pickup 61通目:クレームゼロは危険信号! クレーム処理も危険信号! 2022年11月23日 「いや~、参りましたよ…」 定期的に行っている経営者仲間との集まりで、 N社長がポツリ。 どうやら、 趣味で通っていた、あるスクールを 退会することになったようなのです。 その退会までのいきさつが…、 なかなかのものでした。 話は数ヶ月前に遡ります。 分かりやすい説明が評判になっていた N社長の担当講師Sさんの... 村田 栄樹
コラム pickup 60通目:”安定という名の停滞”、変化に気づかないカエルは死ぬ。 2022年11月16日 「妙に落ち着いちゃってるんですよね…」 ブラインドを指でちょっと広げて、 社長室からオフィスを覗くS社長。 S社長の会社が属する業界は、 言葉を選ばずに言えば、”斜陽産業” 既に成熟期を過ぎ、 今後、大きな発展を期待するのは難しいと言われている業界です。 S社長の会社も例外ではなく、 売上は右肩下がり。 ただし、... 村田 栄樹
コラム pickup 59通目:会議番長は許さない! メジャラブルな突っ込みで、成長スピードを加速させる。 2022年11月2日 「この方法でトライするべきだと思います」 定期的に参加している、お客さまの会議で Aさんが発言します。 Aさんは、 その会社では、中堅社員。 社長・副社長に次ぐ、NO.3の人材です。 何回か会議に参加するうちに 私の中で、Aさんの評価が固まりつつありました。 その評価とは、 言葉を選ばずに言えば…、 ”会議番長!... 村田 栄樹
コラム pickup 58通目:社員の意識を変える唯一の方法。 2022年10月26日 「いくら言ってもダメなんだよね」 経営者仲間との集まりで、そんな話になりました。 何の話かというと…、 ”意識を変える” というお話。 経営者が、いくら意識改革を叫んだところで、 残念ながら、意識はそう簡単に変わりません。 その昔、 大前研一さんが、こんなことを言っていました。 「人間が変わる方法は、三つしかな... 村田 栄樹
コラム pickup 57通目:プロジェクト成功のために必要なこと。 2022年10月19日 「任せてみましたが、ちょっと早かったですね…」 電話の向こうのY社長は、落胆していました。 あるプロジェクトのリーダーに、 若手社員のKさんを抜擢したY社長でしたが、 どうやらうまくいかなかったようです。 Y社長の方針は、 ”計画を立てた者と、それを実行する者とを同じにする” というもの。 Kさんにも、 計画... 村田 栄樹
コラム pickup 56通目:あうんの呼吸で通じる「共通言語」 これが経営のスピードを上げる! 2022年10月12日 「それが…、よく分からないんです…」 私からの、ある問いに対するF社長の答えです。 この答えの裏にあるものが、 F社長のモヤモヤ・ストレス・苦悩であることは 容易に想像できました。 F社長の会社が行っているのは、映像制作。 その中でも、 とりわけ制作期間が長いジャンルのものを請け負っています。 さて、 冒頭の... 村田 栄樹
コラム pickup 55通目:会話の中から、未来を感じ取る。未来をつくるのは、いつでもいまだ! 2022年10月5日 「ここを狙ってると思うんですよね」 取引先へのプレゼン資料を検討しているときの O社長の言葉です。 O社長の属する娯楽サービス業界は、 次から次へと新しい技術、デバイスが誕生しています。 いまやっているものが、数年後には通用しなくなる、 競争の激しい業界なのです。 そんな業界において 一目置かれているO社長の理由... 村田 栄樹
コラム pickup 54通目:誰もが通る道、”慢心のあとのしっぺ返し”。 それを乗り越え飛躍するか、そのまま沈んでいくか。 2022年9月28日 「ここをどう乗り越えるか…」 お客さまとのコンサルティングの中で、 共通の知人である、ある経営者の話題になりました。 その経営者は、 コロナ禍の巣ごもり需要の波に乗り、 めきめき頭角を現しています。 一時は、会社をたたむか…、 そんな話もあったようですが、 見事なV字回復を成し遂げ、 いまも伸び続けています。 ... 村田 栄樹
コラム pickup 53通目:たるんだ会社の業績は悪い。あなたの会社には、ピリピリさせる危機感はあるか? 2022年9月21日 「とにかくやってみようよ!」 F社長が、経理のYさんに活を入れます。 いま、経理・総務の世界では、 インボイス制度や、電子帳簿保存法の改正により、 大きな変革のときを迎えています。 多くの社員が求めているのは、 ”安心・安定・保障” いままでのやり方や、考え方が通じなくなる変革は、 迷惑でしかないわけです。 あ... 村田 栄樹