コラム pickup 63通目:定点観測してますか? 「なんか…コワいな…」 先日、何年かぶりの健康診断の申し込みをしたのですが、 そのオプション検査の案内が届きました。 コロナ禍の病院は大変そうで…、 健康診断を遠慮してしまっていたところがあるのですが、 50歳になったこともあり、 現状を把握しておこうと申し込みをしました。 しかし…、 いざ、届いたオプショ... 2022年12月14日 村田 栄樹
コラム pickup 62通目:差別化を考えるときに、絶対に必要なこと。 「さすがのクオリティですね!」 大切なお客さまであるR社が、 クライアントから言われた言葉です。 正確には、 ”○○○○クオリティ” R社の名前を付けた造語として 言われた言葉です。 しかも、 1社ではなく、数社から。 そのどれもが、 クライアントから自然発生的に生まれた造語… というのが、本当に素晴らしいこと... 2022年12月7日 村田 栄樹
コラム pickup 61通目:クレームゼロは危険信号! クレーム処理も危険信号! 「いや~、参りましたよ…」 定期的に行っている経営者仲間との集まりで、 N社長がポツリ。 どうやら、 趣味で通っていた、あるスクールを 退会することになったようなのです。 その退会までのいきさつが…、 なかなかのものでした。 話は数ヶ月前に遡ります。 分かりやすい説明が評判になっていた N社長の担当講師Sさんの... 2022年11月23日 村田 栄樹
コラム pickup 60通目:”安定という名の停滞”、変化に気づかないカエルは死ぬ。 「妙に落ち着いちゃってるんですよね…」 ブラインドを指でちょっと広げて、 社長室からオフィスを覗くS社長。 S社長の会社が属する業界は、 言葉を選ばずに言えば、”斜陽産業” 既に成熟期を過ぎ、 今後、大きな発展を期待するのは難しいと言われている業界です。 S社長の会社も例外ではなく、 売上は右肩下がり。 ただし、... 2022年11月16日 村田 栄樹
コラム pickup 59通目:会議番長は許さない! メジャラブルな突っ込みで、成長スピードを加速させる。 「この方法でトライするべきだと思います」 定期的に参加している、お客さまの会議で Aさんが発言します。 Aさんは、 その会社では、中堅社員。 社長・副社長に次ぐ、NO.3の人材です。 何回か会議に参加するうちに 私の中で、Aさんの評価が固まりつつありました。 その評価とは、 言葉を選ばずに言えば…、 ”会議番長!... 2022年11月2日 村田 栄樹
コラム pickup 58通目:社員の意識を変える唯一の方法。 「いくら言ってもダメなんだよね」 経営者仲間との集まりで、そんな話になりました。 何の話かというと…、 ”意識を変える” というお話。 経営者が、いくら意識改革を叫んだところで、 残念ながら、意識はそう簡単に変わりません。 その昔、 大前研一さんが、こんなことを言っていました。 「人間が変わる方法は、三つしかな... 2022年10月26日 村田 栄樹
コラム pickup 57通目:プロジェクト成功のために必要なこと。 「任せてみましたが、ちょっと早かったですね…」 電話の向こうのY社長は、落胆していました。 あるプロジェクトのリーダーに、 若手社員のKさんを抜擢したY社長でしたが、 どうやらうまくいかなかったようです。 Y社長の方針は、 ”計画を立てた者と、それを実行する者とを同じにする” というもの。 Kさんにも、 計画... 2022年10月19日 村田 栄樹
コラム pickup 56通目:あうんの呼吸で通じる「共通言語」 これが経営のスピードを上げる! 「それが…、よく分からないんです…」 私からの、ある問いに対するF社長の答えです。 この答えの裏にあるものが、 F社長のモヤモヤ・ストレス・苦悩であることは 容易に想像できました。 F社長の会社が行っているのは、映像制作。 その中でも、 とりわけ制作期間が長いジャンルのものを請け負っています。 さて、 冒頭の... 2022年10月12日 村田 栄樹
コラム pickup 55通目:会話の中から、未来を感じ取る。未来をつくるのは、いつでもいまだ! 「ここを狙ってると思うんですよね」 取引先へのプレゼン資料を検討しているときの O社長の言葉です。 O社長の属する娯楽サービス業界は、 次から次へと新しい技術、デバイスが誕生しています。 いまやっているものが、数年後には通用しなくなる、 競争の激しい業界なのです。 そんな業界において 一目置かれているO社長の理由... 2022年10月5日 村田 栄樹