コラム pickup 29通目:管理は愚策? 組織を動かすために、管理の前にやるべきこと。 「村田先生、コロナ禍で、 リモートワークが当たり前になったのはいいんですが、 社員たちの仕事ぶりに…、不安というか…なんというか…、 社員の管理をどうすればいいのか…、ちょっと悩んでいます」 そう話すE社長。 コロナ前、コロナ後で、 社員たちの顔を見る機会が圧倒的に減ったことで、 漠然とした不安を抱えているようです... 2022年3月30日 村田 栄樹
コラム pickup 28通目:勝てない戦をしていないか? 競合の定義を間違えると、ただ疲弊して終わる。 「ここ最近、頭打ちですね…」 学習塾を経営するT社長は暗い顔です。 T社長は、フランチャイズで学習塾を経営していましたが、 本部との方針が合わず、店舗を売却。 新たに自分自身のブランドを立ち上げました。 といっても、まだ一店舗。 さすがに同じ地域での展開は難しいので、 新たな地でチャレンジしていました。 どん... 2022年3月23日 村田 栄樹
コラム pickup 27通目:何もかも満たされたところに強さはない。創業期の貧乏がビジネスを変える! 「リモートワークをするようになって、創業期を思い出したよ」 経営者の集まりで、そう話すM社長。 これについては、私自身も同じ思いを感じていました。 私の創業期…、 オフィスを借りるなんて、夢のまた夢…、 自宅兼事務所…とは名ばかりの、 ”ほぼ自宅”で仕事をする毎日でした。 「自宅だと…、なかなか仕事が出来ないな…」 ... 2022年3月16日 村田 栄樹
コラム pickup 26通目:目標達成の秘訣は、定めた目標に対して、全員が完全納得していること。 「今月で、第3クールが終わりますが、 今期の目標達成は、ちょっと厳しいかもしれません…」 手に持った資料をめくりながら、ため息をつくF社長。 私が関わらせて頂くようになったのが、 今期がスタートして間もなくのこと。 そのときには、既に今期の目標が定められていました。 数字目標とともに、 ビジョン・ミッション・行動... 2022年3月9日 村田 栄樹
コラム pickup 25通目:真面目な話を、軽い場でする。 これが会議の明暗を分ける。 「会議に出ただけで、仕事をした気になってるんですよ…」 経営者勉強会で同じグループになったS社長が その日の午前中の会議について、愚痴をこぼし始めました。 会議…、 どんな業種でも、どんな規模の会社であっても、 会議というものは存在します。 そして、 多くの会社の経営者は、 その会議に対して、何らかの不満を抱えてい... 2022年3月2日 村田 栄樹
コラム pickup 24通目:人は幸せについてくる。経営者は、幸せになるためのビジョンを語れ! 「おはようございます」 E社長の挨拶で、朝礼が始まりました。 E社長との打ち合わせに ちょっと早めに着いてしまった私は、 朝礼を見学させてもらいました。 早めに着いてしまった…というのは、 実はウソで、 本当は、朝礼の様子を見てみたかったのです。 というのも、 最近、E社長の会社内部に 小さな異変を感じていたか... 2022年2月23日 村田 栄樹
コラム pickup 23通目:正しい戦略であっても、タイミングを間違えれば愚策になる。 「この間の雪は、ホント、ビックリしましたね。 あの日は、お客さま訪問があって、大変でしたよ。 それから…」 いつもとは違い、ちょっと長めの世間話をするF社長。 どこか…落ち着かない様子です。 しばらく話が止まらないF社長。 大縄跳びに入るタイミングを計るかのように、 F社長の様子を凝視する私…。 F社長の話が途切... 2022年2月16日 村田 栄樹
コラム pickup 22通目:視点を一段高く上げること。経営者の視点の持ち方で、会社が変わる。 「村田先生、システムがだいぶ出来上がってきました!」 O社長に案内されて、工場内を見学しました。 食品配送業を営むO社長の会社では、 システムが命です。 たったひとつの誤配が、信用を大きく失ってしまいます。 誤配は、一度でも大問題ですが、 それが続いたりしたら…、致命的です。 誤配をしないシステムづくりは 企業存続... 2022年2月9日 村田 栄樹
コラム pickup 21通目:”人生をかけた趣味が仕事”、何事も、楽しんでいる人には敵わない。 「コロナ禍もあり、ダブルワークを解禁しました」 そう話すK社長。 K社長とは、ある経営者勉強会で知り合い、 時々情報交換をさせて頂いています。 ダブルワーク・副業・複業、 いろいろな言い方がありますが、 複数の職業を持ち、複数の収入源を得る。 何が起こるか分からない今、 コロナ禍で気づかされた これからの時代に必... 2022年2月2日 村田 栄樹