
「ホント、毎回やってられるか!って思いますよね」
経営者仲間と、そんな話で盛り上がりました。
経営をしていると、
”ヒト・カネ・モノ”
日々、様々な問題が発生します。
「これで、ようやく落ち着いて寝られるな…」
そんな風に思っていても、
しばらくすると、また新たな問題が…。
まさに、”終わりなき旅”ですよね。
それなのに…、
”経営者を辞めない”
いつの間にか、
「やってやるぞ!」
そんな気持ちにもなっているから
不思議なものです。
”やってられるか!”
”やってやるぞ!”
この繰り返しで、
経営者は強くなっていくということですね。
とはいえ、
すべての経営者がそういうわけではありません。
時には、投げ出してしまう人がいるのも事実です。
では、
”辞める人と、辞めない人”
この違いは何なのでしょうか…?
そもそもの責任感の違い…ということも、
もちろんあるのでしょうが、
その根底にあるのは、
”情熱の差”
「この仕事が好きで、楽しくて、仕事を通して世の中に貢献したい!」
綺麗事に聞こえるかもしれませんが、
これがあるかないかの違いが、
間違いなく大きいと考えています。
これが、
「儲かりそうだから、ちょっとやってみるか…」
もちろん儲かることは大切なことですが、
”この程度”の想いで起業した場合は、
至極当然の流れといえますが、
投げ出すのも早くなります。
つまり、
”情熱の後付けは出来ない”
ということです。
儲かりそうだから…と、
たいして興味もないビジネスを始めてみたら、
情熱が芽生えてきた…という可能性も
ゼロではありませんが、
その情熱の対象は、
”お金”
儲からなくなったら、
その情熱も消えてしまう…、
そんなパターンが多いような気がします。
繰り返しになりますが、
お金は大切です。
儲けなければビジネスではありません。
しかしながら、
私たちシンボリック経営®が目指している
”長く続く成功、長く愛される会社”
これを創るためには、
お金だけでは不十分なのです。
”このビジネスが好き!”
情熱が絶対に必要なのです。
一般の社員であれば、
自分の意に沿わない仕事を
やらなければならないこともありますが、
自ら起業したわけですからね。
ほとんどの起業家には、
この情熱はあるはずです。
あとは、
”この情熱を持ち続けられるか否か?”
そのためには、
”ヒト・モノ・カネ”
これらの問題と向き合い、
うまく対処していかなければなりません。
そのときのポイントは、
”現実を見る勇気”
時には、
見たくない現実もありますが、
目を背けたら最後。
自然と解決することはまずないので、
最期のときが近づいてくるだけです。
ということで、
あなたのビジネスの根底には、
情熱がありますか…?
そして、
その情熱を持ち続ける努力をしていますか…?
情熱の後付けは出来ません。
もし情熱がないビジネスをやっている場合は、
そもそものビジネスの選択を間違えているかもしれません。
一時の成功ではなく、
長く続く成功、長く愛される会社を目指している私たちには、
とても重要なポイントなのです。
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