99通目:成功者に共通する2つのこと。

B!

 
「成功したければ、成功者に学べ」

最近の
ビッグモーターや、ジャニーズ事務所などの失敗事例からも
学ぶところはありますが、
真髄は、やはり、成功事例に学ぶこと。

 
ただし、

 
注意したいのは、
その成功の定義です。

 
成功と一口にいっても、
いろいろあります。

どの時点で見るかによっても変わってきますよね。

 
たとえば、

  
ビッグモーターや、ジャニーズ事務所も
不祥事発覚前の時点であれば、
成功事例として捉えていたかもしれません。

 
もちろん、

企業内部の人からすれば
偽りの成功であることは分かっていたと思うのですが、 

 
企業の外からは、
見える部分、見えない部分があり、
その判断は、なかなか難しいですよね。

 
しかし、

 
難しいなら、難しいなりに、
ある程度の目安を持って判断していく必要がありますが、

  
・一時ではなく、長く続いている成功であるか否か。

・お客さま、社員、取引先、関係者を幸せにしているか否か。

 
これらが出来ていれば、
結果的に儲かり、
長く続く企業になるのは間違いありませんよね。

 
決して、

経営者の生活(豪邸や高級車など)だけを見て、
成功と判断してはいけません。

 
そして、

 
何より大切なことは、

”考え方を学ぶこと”

 
正確に言えば、

”正しい考え方を学ぶこと”

 
日本には、

20世紀最も成功された、
経営の神様である松下幸之助さんや、

京セラの稲盛和夫さんなど、
素晴らしい経営者の方がいらっしゃいます。

  
松下さんや、稲盛さんの考え方を学ぶことで
成功に近づくことは間違いないでしょう。

 
ということで、

 
成功したければ、
成功者に学ぶことが大切なわけですが、

 
私自身が思う、
成功者の共通点。

 
それが、

 
・お客さま第一主義

・キャッシュフロー経営

 
です。

 
多くの成功者は、
この2つを守っていると考えています。

 
言うまでもなく、

会社が倒産するのは、お金がなくなったときです。

 
お金は大切なのですが、

もっと大切なことは、

”結果的に儲かる”

ということ。

 
つまり、

 
お客さまを大切にして、
お客さまに喜ばれた結果、売上が増えて、お金が入ってくる。

 
きれいごとで言っているのではなく、
この循環が出来なければ
長く続く成功は手に入らないのです。

 
シンボリック経営®では、
この2つの要素にも着目して
経営を考えていきます。

 
さて、

 
あなたは、誰から、どんな学びを得ますか?

テクニック論ではなく、正しい考え方を学ぶことが
成功への近道となります。

 
 
 
 

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